ダウンのクリーニングはどこに出す？料金相場とおすすめ業者一覧

ダウンのクリーニングの頻度とタイミング

ダウンジャケットやダウンコートはいつ、どのタイミングでクリーニングに出すのがいいのでしょうか。

ダウンの場合は、品質が長持ちしさせるため、過度にクリーニングを行わないことが推奨されています。基本的には1シーズンに1回、シーズン終了時にクリーニングに出すのがいいでしょう。

ダウンジャケット、ダウンコートのクリーニングは普通の衣類に比べ日数がかかることがあります。各サービスが公表している最短日数では仕上がらないと思っておいたほうが良さそうです。大体1週間〜3週間くらいかかると考えておくと間違いないでしょう。

モンクレールやカナダグース、水沢ダウンなどの高級ダウンのクリーニングを依頼する場合は、パック料金などコスパを追求した業者よりも、高品質なクリーニングを行っている業者を検討されることをおすすめします。

これらの業者のクリーニング料金は高価になることが多いですが、一点ずつ最適な方法でクリーニング、メンテナンスしてくれるので大切な衣類をながく着るためには検討してみると良いでしょう。

近年見かけるようになったシームレスダウンですが、糸で縫製する代わりに熱で圧着しています。この圧着部分が乾燥時の熱で剥がれるなどのトラブルが起きやすく、クリーニングを断られてしまうことがあるので注意が必要です。

利用するサービスの注意書きに断り文などがないか必ず確認するようにしてください。確認を怠って依頼品を送ってしまうとクリーニングしてもらえないだけでなく、送料を請求されてしまいます。

ダウンのクリーニングを依頼する場合は、パック料金を利用することで安価に済ますことができます。パック料金を利用する場合は、10点など、ある程度の点数を出さないといけませんが、最安値の場合1点あたり1000円以下で依頼することも可能です。

パック料金を利用せず、単品で依頼した場合は2,000円〜5,000円程度、専門店や高級店の場合は7,000円〜10,000円程度と幅があります。

基本的にパック料金でもダウンクリーニングの依頼はできます。他の衣類と一緒にクリーニングに出して、とにかく1点あたりのクリーニング料金を抑えたいという方はクリーニングのパック料金（詰め放題）に関する記事を参考にしてください。

1点あたりいくらというコスパ重視のパック料金と違い、単品単位でクリーニングを請け負っている業者は依頼品の素材に応じて洗い方や仕上げ方を変えています。もちろん、ダウンジャケットやダウンコートに特化したクリーニングやメンテナンス手法を用いているところもあります。

パック料金と比較すると料金は高くなりますが、大切な衣類を依頼するのであれば単品で依頼できる業者を利用したほうが後悔しなくてすみそうです。

ダウンのクリーニングを依頼できる業者のダウンジャケット、ダウンコート、ダウンベストの価格をまとめました。

クリーニング業者	ダウンジャケット料金（税込み）	ダウンコート料金（税込み）	ダウンベスト料金（税込み）	口コミと詳細
HIRAISHIYA 高級ダウン専門店	8,250円	10,450円	7,150円	HIRAISHIYA の口コミと詳細
リネット	3,135円	3,465円		リネットの口コミと詳細
ワードローブトリートメント	9,130円	10,230円	6,490円	ワードローブトリートメントの口コミと詳細
クリーニングパンダ	2,200円	2,750円	1,760円	クリーニングパンダの口コミと詳細
クリコム	3,300円～プレミアムメンテナンス 9,900円	3,850円～プレミアムメンテナンス 11,000円	プレミアムメンテナンス 8,580円	クリコムの口コミと詳細
白洋舎のらくらく宅配便	2,530円	4,400円	1,595円	白洋舎のらくらく宅配便の口コミと詳細
ネクシー	2,750円	3,300円	2,200円	ネクシーの口コミと詳細